ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

ウィリアム・メレル・ヴォーリス

 こちらの方のブログを拝見していたら、三越本店の地下でいつも人が並んでいるバウム・クーヘン屋さん、「クラブハリエ」というあの洒落のめしたお店は

 近江八幡市に本店のある「たねや」で バウムクーヘン作りでは50年の歴史を誇るしにせです。 「たねや」がバームクーヘンを製造するきっかけになったのが 近くに住んでいた宣教師で優れた建築家でもあった米国人ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(William Merrell Vories、1880年〜1964年)で この人の薦めと指導で「たねや」はバームクーヘンの製造販売を始めています。

 なんだそうで、イやぁ、びっくり。国立演芸場へ出掛けるときはあそこの地下で一番安くて旨そうな弁当を物色していくのだけれど、あのバウム・クーヘンを買う気には一度もなったことがない。そういうことなら、一度はかけらで良いから試さなくてはならない。
 ヴォーリスさん、何から何まで手がけていて、いつまで経っても驚きが終わりませぬ。次はなんだろう?

追記:ヴォーリスといえば未だ大阪の大丸をじっくり見ていない。そうかといって、今じゃ他に大阪に出掛ける目的も殆どない、京都ならまだしも。串カツを喰いにわざわざ出掛ける気にもならないし。三番街の噴水がどうなっているかを見に行くにはちょっと足代がかかりすぎる。訪ねる決め手がない。春にでも青春18切符でも片手にヴォーリス巡りの旅に出るべきか。