ほぼ足りてまだ欲 その先

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学部学会誌

 出身学部の学会ができて4年目になったのだろうか。今年の学部学会誌が送られてきた。集合住宅の番号を書いてなかったそうで、送り返されてしまったのだそうだ。そこまで来ていたんなら、管理人に尋ねておいていってくれれば良かったのにねぇと思うのは関係者だけ。宛名不完全だから送り返して何がおかしい?はい、おかしくなんかないでござる。あ、でも郵政会社はもうお上じゃないんだったな。金は払っているんだから、それ位の努力をしろよ。(あは、急に偉そうだ)。
 今年の号は巻頭に、昨年の10月に亡くなった尾崎新先生への追悼文が特集されている。福山清蔵先生の文の次に私の文が掲載されていて困惑する。もっと後ろの目立たないところにみんなよりも小さなフォントでひっそり掲載しておいて戴きたかった。
 それにしてもまた思いが新たになった。それこそ落語の「死神」じゃないが、できることなら私の蝋燭の残りを尾崎先生にまわして差し上げれば良かった。あ、いや、半分だけにして戴こうか、うちの家族の時のために取っておくということで。あたら生き残っていることが申し訳ないような気持ちだ。