自民、公募条件に世襲容認へ
自民党は18日、次期衆院選の候補者選定で、いわゆる世襲でも公募による事前審査手続きを経ることを条件に公認候補として認める方針を決めた。平成21年8月の衆院選マニフェスト（政権公約）に明記した「次期衆院選から配偶者と三親等以内を禁止する」との方針を撤回する。（msn産経ニュース2011.1.19 01:00）
民主党があんなに平気の平左でマニフェストをガラガラと崩すというのなら、何もこっちだって、あの時期のとんでもない勢いに乗って、ついうっかりといってしまったマニフェストに拘泥する必然性なんてないじゃないかという大島の唇をとんがらがしていっている顔が直ぐに思い浮かぶというものだ。
厚顔無恥とはこのことをいうのだろう。レベルが低すぎる。相手が崩れてきているんだから、それをキチンと見ていればいいと思うのだけれど、彼等はそうでない。あっちがあっちなら、こっちもこっちだといっている。愚かこの上ない展開なり。
