今日はジャズのオルガン奏者ジミー・スミスの命日だそうだ。ジミー・スミスといえばハモンド・オルガン。ジミー・スミスといえば「CAT」である。あの曲は確かラジオの番組のテーマにも使われていたのだけれど、なんという番組だったかが思い出せない。
ハモンド・オルガンといえばレスリーのスピーカーである。上についているホーンがぐるぐる回るのを初めて見たときには腰を抜かしたものだ。ドップラー効果を駆使した楽器なんて、一体全体、どんな具合で誰が発明したというのだろうか。「アメリカ」という国の底力を見た瞬間だったかも知れない。