ほぼ足りてまだ欲 その先

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どの口が

 もはや民主党の代表選挙については全く興味がない。とにかく一年以内に、彼らは日本の政界からほぼ消えてなくなるだろうから心配は要らない。
 テレビのニュースを見ていて、黙って聞いていて思わず苦笑いをしながら、もしできることならテレビの画面に手を突っ込んで、奴らのほっぺたをつねりあげたい衝動に駆られたのは自民党の総裁候補者の日本記者クラブでの会見だ。
 その概要をまとめた時事通信の記事を見ていて、もうあきれ果てた。ただ、呆れるくらいではどうでも良いのだけれど、ひょっとすると日本国選挙民は奴らの自民党に票を入れかねないので、それだけ重要だということだ。
 全編がおふざけなんだけれど、その代表例として町村鉄面皮のこの言葉を取り上げておきたい。原発政策についてだ。

町村氏:まだ再生(可能)エネルギーに関する技術開発の動向の見極めがつかない。2〜3年かけてじっくりと議論すべきだ。民主党は何の工程表も、技術的裏付けもないまま(決定した)。拙速と言わざるを得ない。(時事ドットコム2012/09/15-18:38)

 なにが「技術的裏付け」だ。そんなもの全く考えもせず原発をここまで建設する政策を続けてきたのは一体誰なんだ。日本国民がそうしてきたんだけれど、その問題点をひた隠ししてきた政府を担当してきたのは一体誰だったのか。どの口からそんな台詞が出てくるというのか。町村はまた半分人を小馬鹿にしたような薄ら笑いを浮かべながらこれをいったに相違ない。
 民主党だけでなく、これまで長期間にわたって政権を担当してきた自民党公明党も責任をまだ明確にして土下座していなきゃ、その姿勢を改めることもしていない。それを是非、日本国民は忘れずにいて欲しい・・・んだけれどどうなんだろうか。