ほぼ足りてまだ欲 その先

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泊まり宴会

 昨日の雨とは打って変わって、あたかも台風一過のような雲ひとつない快晴の一日で、キンモクセイの花が満開となって放つ芳香にえも知れず酔いしれおった一日だった。
 昼飯を食ってから大規模量販店に遊びにいった。面白いものを結構見つける店だ。しかし、この種の店にありがちな、接着剤の匂いが満ちている。どういうことかというと、安い靴なんかはかなり接着剤のお世話になっているものだからなのだ。安いものは安く作られているし、どうも見ていると感じるのはこうした品揃えのためのメーカー、あるいは製品というのがハナから企画されているんだな、ということだ。
 衣料品なんかは特にそれを感じる。だからそれなり、ってことがある。
 近頃街中ではなかなかお目に掛からない、私にとって冬の必需品のひとつが白いロング・ソックスなんだけれど、ここでは選び放題だった。つまり、あるところにはある商品だということなんだろう。
 コーヒー豆、ブルーレイ・ディスクを買った。