飛行機のトイレに行っていつも不思議に思うことがある。今回香港のキャセイ・パシフィックに乗ってみるとトイレに「トイレに限らず飛行機の中でタバコを吸うと罰金と懲役刑になります」と書いてある、その張り紙の横にタバコの絵が描かれた小さな灰皿とおぼしきものがあるのだ。これはキャセイだけではなくて、全部の飛行機のトイレに必ずついている。確かに昔は飛行機が上に上がってベルト着用のサインが消えるとタバコに火をつけても良い、ということになっていた。
だから、飛行機ないが禁煙になって、古い機材だからそのままなんだろうなと思っていたのだけれど、今の飛行機にもついている。
あれはなぜなんだろうか。
