ほぼ足りてまだ欲 その先

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明日は2.26

 日本近現代史上、最大のクーデター未遂となった1936年の2.26事件で、事態収拾に奔走した憲兵司令部幹部の「機密日誌」が見つかった。反乱将校を自殺させようとする戒厳司令部と、証人として身柄を確保しようとする憲兵側との攻防が生々しく記されている。憲兵幹部が記した史料はほとんど知られておらず、研究史の空白を埋め得る1次史料だ。
 見つかったのは憲兵司令部の総務部長で、司令官代行だった矢野機(はかる)・陸軍少将(1887-1992年)の「戒厳機密日誌」。陸軍けい紙9枚に、事件が起きた2月26日から、28日を除く3月2日まで記されている。(毎日新聞2014年02月25日)

 多分保阪正康がこの件に言及するだろう。