ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

やばいなぁ

 どうも家から外出する気がなかなか起きなくなっていて、良くないなぁ。良いんだけれど、動く気力がないというか、このまま座っていたら楽だなぁというか。怠慢な、怠惰な生活になっているって奴かなぁ。困ったぞぉ〜!
〈追記〉
 そう思っていたら、テレビで旨そうなハンバーグを作って見せていたので、急にその気になって、やおらカメラを袋に入れてちょっと離れた肉屋に合い挽きを買いにいくことにして出かけた。
 古い商店街のアーケードの下を一生懸命大きな歩幅で歩いていると、後ろの方でガキの笑い声がする。と、次の瞬間私の右脚の踵に何かが当たった。ふざけやがって!と思って「いてぇ〜!」とわざわざ大きな声を出して見せた。振り向くと小学校低学年のガキが、子ども用の自転車に乗って驚いた顔をしている。ふざけていて当たったことは明白だ。殆ど痛くなかったんだけれど、後々のためにならねぇと、思いっきりにらみつけてやった。通りかかりのお婆さんがそのガキに「おじさんにごめんなさいって!」といった。するとそいつはかの泣くような声で「す・み・・ません・・」といった。もう一言いおうと思ったけれど、周りの目もあるから「気をつけて走らなきゃダメじゃねぇか」といっただけだ。そのまま踵を返して大股で歩き始めた。
 けれど、もう一人の自転車の子どもとそいつの二人はなかなか追い越していかない。しかし、振り返ったらいかんと思ってそのまま歩く。ややしばらく経って二人が追い越していった。奴らはよっぽど怖かったらしくて、後ろをちらちら見ながら行く。思いっきり早足で奴らを追いかけ始めると、たちこぎで思いっきり走って逃げていった。爺を舐めると怖いんだぞっ!という顔をして見せてやった。
 合い挽きを買って、川沿いの公園にいって梅の花の写真を撮ろうと思っていた。ところが小さな花が咲いているのを写真にしようとしたら、バッテリーが切れそうになってきたのに気がついた。なんだ、しょうがねぇなぁと家路を急ぐ。いつもだったら必ず換えのバッテリーが鞄に入っているのだけれど、その鞄で来なかったから、何も換えがない。こういう時に専用バッテリーは困る。それにしても、カメラひとつひとつで互換性のない電池を買わせるんだからカメラメーカーは本当に底意地の悪い商売をするものだ。乾電池のように統一規格にしてくれればどんなにありがたいことか。そういうことをしないでこすっ辛く儲けようなんてするから、売れ行きが落ちるんだよ。
 今日は、生姜を練り込んだ。だから、大根おろしにポン酢で食べてみた。ポテサラに入れた玉葱は新玉葱。整形してフライパンに入れたところから先の焼き方はつれあい。そこまでは私。