プロ野球団を増やしていくという構想が語られているそうだ。はっきり言って野球はもうプロスポーツとして賞味期限が切れている。今や日本のプロ野球ははっきり言ってメジャー・リーグの予備段階としての価値でしかない様な気がする。まともな野球では全然面白いと思えない。プロ選手としてはどうよ、と思う様な体格の選手が必死をこいてプレーするところを楽しむことはできるのだけれど、卓越した技術と才能にあふれた選手はどんどんメジャーにいって活躍するところを見たいと思う様になってきた。それなのに、そのチーム数を増やすといっている。いまいちでありながら、必死をこく姿を格好良いというのには限界がある。全員が必死をこいている野球を増やしてどうするのかという気がしないでもない。
それだったら育てたら面白くなりそうなスポーツはもっと他にもあるのではないかという気になる。
今欧州で男子グラウンド・ホッケーの世界大会が行われている。日本では男子のグラウンド・ホッケーなんて聞いたことがない。
