自衛隊と呼ばれている集団が今回の水害や、東日本震災の時など、実によく活動をしていてとてお頼り甲斐のある集団であることは疑うべくもない。しかしながら、彼らが軍隊であることに大きな違和感がある。ところがそこを混同して議論している人たちがいることは確かで、自衛隊が法の成立に先行して、今や全く米軍の指揮下に入っており、軍隊としての訓練をとっくのとんまに米軍の指揮下に入って行動することは法律的に言っても間違っているのだということを指摘する人に対して、「こんな奴に限って、災害にあった時には真っ先に助けてくれと言いやがる」という。
自分がいっていることが問題を明確に捉えていないのだということが認識できない、もしくは意図的に混同しようとする。
こうした人民の意識の混乱に乗じて国民を騙し続ける安倍晋三政府の良いようになってはならない。