ほぼ足りてまだ欲 その先

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おわび

 私のような老人になると、かつてどうだったか、ということに固執しないと、若い人たちに自分がどんな人間なのかを表現できないと、つい思っちゃうんだよなぁ。だから、俺はこんなことを知っている、あんな人と付き合いがある、といい続けるんだけれど、それが若い人から見ると、ただ単なるうざい爺にしか思えないんだなぁ。
 わかっているけれど、出ちゃうんだろうなぁ。
 ところが若い人たちは優しいものだから、「あぁ、そうなんだ!?」とか「へぇ〜ッ!」って反応してくれるのだね。すると、それを察するわけでもなく「どうだ!?」なんて思っちゃうんだよ。
 われながら愚かだなぁと寝しなに、ようやく気がつくんだよな。
 だから、酔っ払った次の朝は残った酒だけでなくて、自分に対する嫌悪感で、もうぐだぐだになっちゃうんだよなぁ。
 いつもいつも、ご迷惑さまでございます。