夜中に、NHK-BSで「二人の女王 血の争い ～メアリーとエリザベス～」をやっておったんですわ。この辺のこと良く知らないし、文字の本で読んでも頭に入らない。途中から見だしてから、その歴史の残虐さに驚いちゃいましたよ。あの頃は謀略の極地。すぐさま縛り首だったり、なんとメアリー、Queen of Scotlandなんぞは良く見る大きなまさかりでクビを三度にわたってたたき切られたってんです！ひぇ〜〜！この番組はリクエストにお応えして6度目の放送だそう。
キュナードの船の名前、こうして考えてみると怖いねぇ。
追記：翌日のMetropolitan Operaの丸一日無料公開演目がなんと、ドニゼッティの「Maria Stuarda」で、正にこの二人の物語だった。実際はQMは幽閉されてQEとあうこともなく断頭台に消えたのだけれど、このオペラでは二人は相まみえたことになる。2013年1月19日の収録。
