今日の「ぽつんと一軒家」は広島の山奥のお宅で、やっぱり満州から引き揚げてきた人たちが作った開拓地だったという。当初は20所帯ほどあったのが、一軒だけ残り、それも榊や樒（しきみ）の収獲のために妻の実家を残して、毎日二人して福山から車で40分かけて通っているんだという。
ここのところしばらく、満州から引き揚げてきた人たちは一体どこに住んだんだろうということを探している。そして、この番組の直前に、近所の某学会系のお店でなんで榊を売っているんだろうと話していたところだった。榊じゃなくて、樒だったというわけだ。テレビは勉強になるなぁ。
