昨日のイベント流れでまた呑んでしまった。午前中は寝床で過ごす。元気でない。
NHK総合テレビ 21:15からNHKスペシャル「ワーキングプア3〜解決への道〜」がある。
本
昨日のパネル・ディスカッションのあとイベントのためにいつもだったら地下鉄で移動するのに、ちょっと時間があったものだからJRで移動。有楽町前交通会館の三省堂にはいる。怖ろしい人の人だかりで中にはデジカメで撮影している若き女性もいたりして、一体何事かと見ると「石田衣良」という作家のサイン会のようだ。小説家の名前は全く分からぬ。これで一体なんと読ませようというのかと思ったら「いしだいら」というのだそうだ。案の定本名が「石平」というのだそうだ。わかりやすぅ。
それでなくてもどうも年の瀬の週末の本屋らしく、デイトと覚しきカップルやら待ち合わせの時間つぶしらしき人々等たくさんの人である。これから酒を呑むというのに重いものを抱えるのは嫌だと思って自重するつもりだったのだけれど、遂に手を出してしまった。
- 作者: 長谷川毅
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: 単行本
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忘年会
地元の友人が主宰する忘年会があり、数え切れないほどの歌い手が次から次からステージに上がり、最後にはステージ上が人だらけと化し、いったい誰が唄っていて、誰が踊っているのか分からない状況となった。自分の出番が終わるまでは水を飲み続けていたからこっちはそうでもなかったけれど、出番が終わるやバーボン・ソーダを立て続けに煽る。気がついたら知らない唄のバックにたっていた。人のことは云えない。帰り道にもう10年以上会っていなかった青年が仕事をしている静かなバーに立ち寄ってまたグラスを傾ける。しばらく酒を呑みたくない。このまま続けるときっと依存症になりそうだ。
ステージから降りた時に友達の隣に太田博美そっくりな女性がいて、私に挨拶をする。えっ!私はこんな女性に知遇を得たことなんかないぞ・・やや、どちらでお会いしましたか・・・いやだぁ、うちの事務所で会ってるでしょ!・・・そうもう既にそこで何度もお会いしている方であった。私はもう人を認識することができなくなりつつあるようなのだ。本当にアルツを疑った方がよいのかもしれないぞ。まずいなぁ・・・・。
会場での集合時間に遅れそうで急ぎ足で駅に向かう途中、かつてお世話になったお寺さんの入口でお通夜の案内が出ていて、それに書いてあるお名前が見たことのある名前である。子どもの集団活動に加わっていた時にお世話になった近所のおばさんの名前だ。慌てて家に電話をしてお悔やみに行くように知らせる。私は約束を反故にできなかった。お世話になった方だった。ただただ、ご冥福をお祈りする。