ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

病院

 「薬が切れそう」なので病院に行った。月曜日だから朝一番に行ったらきっと混んでいるだろうと思ったので、午後の開始時間、午後2時半に行った。ところが玄関に脱いだ靴がひとつもない。あ、ここの病院は内科と整形外科の二つがあるのだけれど、靴を脱いで二階へ上がる。おかしいなぁと思ったら、整形外科が午後は休診だという。あぁ、だからかとは思ったけれど、それにしてもお爺さんがひとり診察室に入っていただけだ。
 前回、心臓と頸動脈のエコーをやったんですよ。右の頸動脈に多少のプラークは認められるけれど、血管そのものは綺麗だからこれ以上プラークが増えないようにしましょう!と。心臓は多少の肥大は見られるけれど、ふくれているときと、はき出して小さくなっているときの差が大きく見られるからしっかり動いている、つう訳だそうです。動脈硬化の検査もしました。こちらも問題はないと判断されました。しかし、今日は血圧が高うございます。上が140もあり、下はいつも通り70台です。平常は上が120台なんです。寒いからじゃないか、というのが医師の判断でしたけれど、不思議。
 70歳以上の人には高齢者医療保険証というものがわが区では配布されます。自己負担金が下がった気がしないんだけれど、なんだ、これ?

腹のくくり方

 しかし、ますます日本共産党の腹のくくり方には驚くほかない。先日の日本国民が自らのことはどうなっても良いんだと思っているということが鮮明になった選挙で、日本共産党は安倍政権を追い詰める為に、自らの候補者を下ろして、他の野党の候補者をサポートした。これはある意味では自殺行為であって、議員の数の多さが決定的な決め手となっている現在のわが国の政界にあって、この共闘宣戦に対する腹のくくり方は並大抵なものではない。
 それに引き替えて、マダム・スシやら、前原誠司、あるいは金魚のうんこの維新やこころなんかの実にお恥ずかしい、いや、情けない腹のくくり方たるや、目を覆いたくなる。
 最も目を覆いたくなるのは維新の足立康史だ。小選挙区で負けたら引退だと自分でいっていたのに、平気な顔をして比例で復活し、あまつさえ国会で根拠のない、他の議員を「犯罪者」呼ばわりだ。なんでこんな奴が国会議員なのかと思うと涙がちょちょぎれる。
 抽象的な発言しかしないで、首相の座にしがみついている安倍晋三もさることながら、こんな奴しかいない自民党が第一党だってんだから、この国はとっくに終わっていることは間違いがない。しかし、こんなことでこの国が終わってしまうのは、それこそ情けない。

拉致

 北朝鮮があんなにたくさんの人たちを密かに連れ帰ってしまって、その後全く知らん顔。戻ってきた人はこれまでに5組しかいない。あれからもう40年も経っているというのに、たったあれだけの解決でしかない。帰ってこられた人たちも、「自分たちだけが幸せになって申し訳ない」という気持ちを抱えて生きている。もちろん犯罪国家、北朝鮮の理不尽さには腹が立つけれど、今すぐにでも解決するとでもいわんばかりの口約束でここまで引っ張ってきた連中にも腹が立つ。「役に立たなくて申し訳ない」といった人はひとりもいない。本当に申し訳ない気持ちで一杯だ。同胞でありながらなにもしてあげられていない。

2017年11月19日のツイート