ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

内外差

 良く自民党の政治家が、仲間内の集まり、つまり支援団体の集まりなんかで、平気でレイシスト的な発言とか、憲法無視の発言をポロポロいって、その場での喝采を浴びて、得意げになっていたりしますよねぇ。挙げ句にそれを聴いていた報道とかライバル側の人間にすっぱ抜かれて「不快な思いをされた方がいたんであれば、撤回する」とかいっちゃって、なんちゅうこともねぇよと蛙の面になんとかだったりしますよね。
 それと同じことを国内外で、平気でやっているというのがあります。国内では勇気凜々虹の色(少年探偵団の主題歌の歌詞の中にこんなのがあります)で、「ご丁寧にご説明する」とか「そんなことをいったことはない」とかいっていますが、外国の首脳、ま、ありていにいえば、某国の大統領の前なんかでは、平気で戦闘機を追加で買うぜとか、金のドライバーはどう?とかって貢ぎ物してますが、馬鹿にされているのは見え見えです。挙げ句に平気で、その某国の大統領を支持しているということが宣言されちゃって、困るのは各地に暮らす邦人の皆さんです。彼らは彼の地ではこの国を代表する人たちなんて立場に知らないうちに立たされちゃっていたりします。ま、日本でも平気で他国の出身の人を人種差別する人間がいるのと一緒です。その辺の想像を井の中の蛙どもは全くできないのです。頭の悪い政治家が首相になると、その国に暮らす国民だけでなく、全世界にいる日本人達は窮地に追い込まれるのです。

知らなかった

米国は1945年5〜9月に掃海艇55隻、上陸用舟艇30隻、護衛艦28隻など計145隻の艦船をソ連に無償貸与。4~8月にはソ連兵約1万2千人を米アラスカ州コールドベイの基地に集め、艦船やレーダーの習熟訓練を行った。コールドベイには常時1,500人の米軍スタッフが詰め、ソ連兵の指導に当たったという。

 北海道新聞電子版12/30 05:00で、ニュースソースが「根室振興局が米国とロシアの専門家による研究成果などを突き合わせ、明らかにした」としてある。一体全体なんで今までこんな史実が報道されていなかったのだろうか。それとも歴史家の中ではこんなことはごく当たり前に知られていたことなのだろうか。ヤルタ会談の中で、ドイツが降伏したら三ヶ月後には日本に宣戦布告できるとスターリンが断言していたのだから、これくらいことがあったも当たり前だと考えるべきであった。

大晦日

 いつものようにガリ版を持ち出してきて、年賀状のようなジョークのようなものをすりました。今年は多分百枚も要らないでしょう。
 つれあいが背中が痛いといって、辛そうにしています。一度ちゃんと医者に行かなきゃダメだといっているんだけれど、行かない。それは自分もそうだからあんまり文句は言えない。
 もう紅白歌合戦を見たいとも思いません。これっぱかりも興味がありません。ダウンタウンも面白くありません。ただただ汚らしい。結局クイズになります。それも途中で飽きました。あとは日頃と全く同じ時間の流れとなりました。これで良いと思います。
 年が明けてからラグビーの日仏戦引き分け試合を見ました。強いね、日本!?相手が手練れじゃなかったからなの?

やれやれ

 大晦日でございますなぁ。これまで典型的な冬の青空、吹くのは北風だったのでございますが、今日は朝から分厚い雲が覆い尽くしていて、なんでも噂では雪がちらついたんだというのでございます。珍しい天候でございますが、その分寒うございます。
 とうとう大晦日で、今年もおしまいでございます。今年は70歳という潮目を跨ぎましたが、どうもこの辺から身体的に劣化のペースが加速されてきたような気が致します。

2017年12月30日のツイート