良く自民党の政治家が、仲間内の集まり、つまり支援団体の集まりなんかで、平気でレイシスト的な発言とか、憲法無視の発言をポロポロいって、その場での喝采を浴びて、得意げになっていたりしますよねぇ。挙げ句にそれを聴いていた報道とかライバル側の人間にすっぱ抜かれて「不快な思いをされた方がいたんであれば、撤回する」とかいっちゃって、なんちゅうこともねぇよと蛙の面になんとかだったりしますよね。
それと同じことを国内外で、平気でやっているというのがあります。国内では勇気凜々虹の色(少年探偵団の主題歌の歌詞の中にこんなのがあります)で、「ご丁寧にご説明する」とか「そんなことをいったことはない」とかいっていますが、外国の首脳、ま、ありていにいえば、某国の大統領の前なんかでは、平気で戦闘機を追加で買うぜとか、金のドライバーはどう?とかって貢ぎ物してますが、馬鹿にされているのは見え見えです。挙げ句に平気で、その某国の大統領を支持しているということが宣言されちゃって、困るのは各地に暮らす邦人の皆さんです。彼らは彼の地ではこの国を代表する人たちなんて立場に知らないうちに立たされちゃっていたりします。ま、日本でも平気で他国の出身の人を人種差別する人間がいるのと一緒です。その辺の想像を井の中の蛙どもは全くできないのです。頭の悪い政治家が首相になると、その国に暮らす国民だけでなく、全世界にいる日本人達は窮地に追い込まれるのです。