お気に入り、先輩のお一人が握っておられる鮨をいただいた。
それも、もう一人の先輩をお連れして。
これはお昼のメニューである。
握りに手をつける前に写真を撮ろうと思っていたのに、忘れ
てしまった。この昼メニューは先輩の直筆。
かねてこの日はアルバイトをお休みをいただいていた。
お連れした先輩はもうずっとシドニーに暮らしておられる大
学の先輩。シドニーに駐在としていた時に、日本商工会議所
の集まりで初めてお目にかかり、可愛がって頂いた。ちょう
ど一年前に出かけた時も日本人クラブのパーティーでお目に
かかり、またお世話になった。
楽しくも、そして何時までも前向きな、俳人である。
虎悠という俳号で、思わず気の安らぐ五七五を生み出されて
おられる。
喫茶店で3時間ほど積もるお話をさせて頂いた。
朋有り遠方より来たる。また楽しからず哉。