ほぼ足りてまだ欲 その先

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神仙沼

 伊藤先生のご案内で、神仙沼まで足を伸ばした。この日は断続的にしとしと降る雨であったが、むしろこの地はこの程度の雨が一番あっているのではないだろうか。つまりこのしとしとと降る雨が神仙沼での絶好の天気だということである。どんなときにもどんなところでも絶好の天気というのは必ずしもドピーカンではない。この日のこんな状況にいるこの人の絶好の天気はひょっとするとたたきつけるように降る雨なのかも知れない、と考える必要があるのかも。なんだか示唆的。
 お昼ご飯は生まれて初めて食べた「鮎の天ぷらそば」。この辺は鮎の北限だという。鮎を開き、小骨を丁寧にはずし、それを天ぷらにしてある。そばは太く、従っておつゆの味も濃い。