ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

方言の懐かしさ

 大雪山系黒岳のゴンドラを下りてから歩いていると追い越したグループの話が耳にはいる。その語尾は明らかに岡山弁であった。おやじ、おふくろの言葉を想い出す。「何をしょぉ〜んなら!」(=何をやっているんだ)猫がはえ取り紙(今はないなぁ)を手につけて焦って走り回っているのを見て。
 今日のラジオ深夜便で、静岡・藤枝の有機茶生産者の人が話していた。端々に静岡訛りが色濃く出る。「やれやれ」という時に静岡では「やい、やい」という。たった8年半の静岡の暮らしであったが、この言葉ひとつであの頃の想い出がよみがえってくる。「訛りなつかし停車場の・・・」である。走っても速くて、野球もうまくて、鉄棒なんて大得意!の斉藤くんはどうしているのだろう。絵の得意だった福嶋くんはどこにいるんだろう。