都庁の役人と千代田の女性が婚約発表。いろいろあって二度延期された婚約発表会見。しかし、第三者に婚約相手の話をする時でも、「わたくしが、申し上げました」といわれると地方公務員には違いがないんだろうに、やっぱりこんな世界の人が役所にいることになんだか違和感を感じてしまう。「久しぶりにお兄ちゃんのところで会って」というところで、すでにこれは関係者全員の了解が取れていたということでしょうなぁ。だからきっとこれ以前にお兄ちゃんのところなんかでいろいろな人に出会ってんじゃないですかね。でも、全員の了解が取れなかった・・とか。もう一つ気になったのは担当庁の役人の会見。「わたくしどもにとりましてもうれしいことであります」っていわれると「あんたぁ、たんなる執事なんですからぁ〜！ざんねん！」といっちゃいたくなります。その意識がいろいろと物議を醸すことになるのではないでしょうか。ヨーロッパの王室がどうしてあんなに開放的に（そりゃもちろん宣伝効果を狙ってのこともあるけれど）見せることができるのか、一度は研究してみたらよいのではないだろうか。
