朝日新聞の記事によれば、イラクのサマワに派遣される部隊を激励するためにオーストラリアのジョン・ハワード首相がダーウィンで出発式に出席。「日本はうちらにとって一番の貿易相手だからさ、昔のことなんかには誰も触れずに頑張って行ってきてよ」（といったかどうかは知らないけれど）そのあとの2時間のBBQ（やっぱり、あのソーセージは欠かせないだろうなぁ〜！）にも同席して家族たちと記念撮影に収まっていたんだって。アジア太平洋戦争では多くの捕虜が帰らなかったわけだけれど、それでもその相手だった国の軍隊なのかなんなのかわからない人たちを守りに行くわけだ。それでもその守る相手の軍隊は、報道陣に公開する予定だったのを「不測の事態が起きるかもしれないから」という理由で中止にしたんだそうな。あそこは『非戦闘地域』だったはずだったよなぁ？あれ？いや、いや、「そんなことを私が知るわけないじゃないですかぁ〜！」と昨日今日入社してきたぼんぼんみたいなことをあの人はいったんだったっけ。ジョン・ハワードはそんな人と会談するために来るらしいなぁ。
