久しぶりにプールに行って歩く。昨日家に帰ってくるとなんだか気持ち悪い。そんなに呑んでもいない。ま、確かに騒ぎすぎたきらいはある。でもなにも気持ち悪くならなくたってなぁ・・と思った。でも、Gパンを脱いでわかった。太りすぎだ。先日も久しぶりにあった友人が一瞥するなり「太った？」といった。ちょっと気にはなっていた。そしてずいぶんちゃんと体を動かしていない。あっちもこっちも不義理ばかりだけれど、体を優先せざるをえない。
車いすでプール際まで連れてきてもらって水の中を歩く高齢の男性を見た。かなり高齢の方でも歩けるのがこの運動か。プールから上がる時に手すりにつかまって階段を上がる。そして階段のあがったところに車いすを構えた水着姿の女性が待っている。この方はどなたなんだろうか。そしてこの男性は車いすに座るとプールの休憩時間をプールサイドで過ごして、それからまた一時間歩くつもりのようだ。私はいつも大股開きで歩いたり、膝を大きくあげたりして歩くから一時間歩いたらもう充分だ。彼はタフだ。ここで疑問だった。彼は自分で着替えができるのだろうか。その時誰かの手助けがもし必要なんだとしたらどうやって着替えるのだろう。車いすで補助をしていた女性が手助けをするのだろうか。それだったら女性更衣室で着替えるのか。こうした公設のプール（に限らないかもしれないけれど）ではそうしたことは想定していないだろう。この辺のことも私たちは想定して考えなくてはならないのだろう。
サラダ中心の昼飯を食べる。少しずつ体を絞っていかないとなぁ。
