ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

シンポジウム

 文京区で開かれたシンポジウムに出席。席数370程度の会場であるがほぼ満席。見慣れた顔が数多く見られる。20数年前に会ったことのあるジャーナリストに会う。かろうじて覚えていてくれたようだけれども、彼にとっては私の当時の立場から今現在を想像できないわけで、この場にいる私を理解できないようだった。20年ほどの知り合いである編集者にも出会う。彼に同行すると、良くテレビでみるコメンテーターに紹介される。ちょっと小粋なその店では、見るからに頭の良さそうな、これもまたなんかしら書き物に縁のありそうな若者たちが句を吟じはじめた。おじさんも加わる。題は「夏来る」で、私の投句二編には一票も入らず。そりゃそうだ、ひとつは「皇居前 芝生にいりて 夏来る」だし、もうひとつは「夏来る プールに行かなきゃ この腹は」なんだから。