ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 わがやのお猫さまが箪笥の途中からわたしの足の上に飛び降りられて眼が覚める。程なく、みゃぁ〜という声とともに、わが手を猫手で触り、起こす。しょうがないから餌を出すと、ぼりぼりとむさぼり食い、自分だけフローリングに腹をつけてごろっとする。私を給餌機だと思っている。しょうがないから起きてお茶を入れる。まだ、朝の5時である。
 はてなダイアリーiTMS一色になってしまったかと思うほどの反響である。ジョブス親父の自慢げな顔がどこかに掲載されそうだ。渋谷にもアップルショップが開店するんだって。昔から比べたら儲かっているんだから、もっと安くして欲しいもんだ。これまで我慢し続けた人々に感謝の意を表す方法を考えよ。そうした人々が完璧に窓族になってしまわなかったからこそ今日の日があるんだから。ま、屁理屈だな。
米国の各映画配給会社の予告編がいっぺんに見ることができるのは面白い。audio bookはきっとこれから利用のしがいがありそう。それにしてももう少し安くなると良いなぁ。落語もあんまり聞かない演目だったりするんだけれども、ひとつ700円位ってどうなんだろうなぁ。安いんだか、高いんだか、何ともわからない。う〜む、ますます自分がケチになってきている様子が手に取るようにわかるな。貧すると鈍するんだろうか、本当に。
職場のHPに職場の業務日誌を掲載することにした。出勤日以外はメンテしない。
 夕方の披露宴に出かけるのに、とてもスーツを着たままではその往き道で参ってしまうから、スーツを持っていこうとそんなケースを買おうかと自転車で出かけた。なかなか見あたらないんだけれど、最近どんな盛り場に行っても必ず見つかる「どんなバッグもぉ!すべてぇ〜5千円!で、ごていきょぉ〜させていただいておりますぅ〜!」と叫んでいるバッグ屋の店頭にひとつ千円で売っているのを見つけた。これ、ちょっとダサイんだけれども、何たって1000円なんで買おうと思った。で、叫んでいる若い男に「これください!」といったら、こいつが非常に冷たい口調で投げやりに「中!」っていった。このたったの一言で買う気がなくなった。この仕事に本当に生き甲斐を持っていない、ということなんだな。そうでなければこんなに面倒くさそうにはしないもんだ。デパートに行くとこうしたバッグを売っているんだけれど、1万円も2万円もする。1000円ぽっきりを見てしまうと買う気にならない。それで、麻の半袖シャツを買ってしまった。必然性がない。