ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

障がい者自立支援法

 衆議院厚生労働委員会では先週金曜日に与党案、民主党案について審議されている。国立国会図書館からリンクされてもいる衆議院の「ビデオライブラリー」にはすでに入っているので、見ることができる。しかし、6時間以上を見ていくのはほぼ無理。そのためにマスコミがいるわけ。集約して国民に知らすという機能を果たすべき。
 しかし、毎度毎度のことだけれども、与党議員の質問とそれに対する政府の答案のやり方に腹が立つ。いうまでもなく与党議員に割り当てられた時間が最も長い。にもかかわらず、そこでなぁなぁと、のんびりゆっくり、言を弄して本当に重要な部分を突き刺さず、ただただ時間の経過を待つ、という旧態依然の委員会の運営のされ方にがまんがならない。こういう国なんだなぁ・・・。
 それにしても「低所得者1」だとか「低所得者2」といったジャンル分けとその投げつけるような表現は当然ラベルを貼り付ける無神経な表現だよなぁ。どうしても高級官僚が考えることというのは限界がある、ということなのだろうか。