ほぼ足りてまだ欲 その先

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今日の証人喚問

  • 国会の証人喚問は与党が反対して4人を一人ずつ喚問するんだという。前回の参考人招致のように全員を並べて喚問しなかったら、そんなもん「知らないです」といって終わり。野党が主張するように四人全員を同席させて喚問しなかったら意味がない。その追及をかわすために努力をする与党二党の責任は重大。どうしても武部の「大変なことになる」発言が関係しているはずだと思わざるをえない。こんなことがどうして許されるんだろうか。このままにしておくと私も同罪か。

  • 最初の質問者は自民党渡辺具能議員*1であった。お粗末そのもの。さすがに国会でテトリスに熱中して謝罪しただけのことはある。自民党の姿勢が実によく表れているといわざるを得ない。衆議院のサイト上のテレビ中継はたびたび止まる。私のパソコンの能力や環境にもよるのかも知れないが、アクセスが集中しているからだろうか。電車の中では隣に私と同じラジオで聞いている人も発見。さすがに関心が高い。

  • 内河証人に対する質問では、馬淵議員のものは聞き応えがあった。内河証人は馬脚を現しそうであった。ターン・キーを売り物にする企業が、「あくまでもコンサルタントだから、それぞれのセクションとクライアントは直接交渉だ」といういい訳は通じない。これは追求できるポイントだった。この歳がいっていても鉄面皮なオヤジは人を食ったようにウンウンと、あたかも「のいる・こいる」うなずきみたいなことをしやがって、この声はどこかで聴いたことがあると思っていたら、そうだ!今は亡きプロ野球ドラフトのパンチョ・伊東の声じゃねぇ?

*1:運輸省第4港湾建設局長だという話。こんな札付きが質問に立つんじゃ、自民党は全くこの疑惑を明らかにするつもりはないな。