NHKのラジオを流しながら読み物に熱中していたのだけれど、思わずメモをとった。米軍の退役軍人の中でイラク、アフガニスタンに従軍したもののうち、約12万人が精神的困難を感じて診察を受けたことがあり、そのうちPTSDと診断されたものが1.9万人いたというのである。ベトナム戦争、湾岸戦争従軍者に比較すると圧倒的にPTSD患者が多く見られるそうである。しかし、その要因のひとつは、退役軍人に対する調査が以前に比べたら詳細にわたるため、と解説されていた。
ところがこの記事に関してウェブ・サイト上でソースを捜すとほとんど見つからなかった。Google Newsで「PTSD」と検索すると読売新聞のサイトにこの記事が060127の13時頃のニュースとして引っかかるが、リンクは既に切れている。