今日は朝から落ち込みっぱなしだった。気分が晴れなかった。でも、そのおかげで淡々と仕事ははかどる。良いぞ、と思った矢先だった。周りの方にお手伝いを戴いて、発送した210通ほどの発送物を宅配便の方にお渡しした直後、同封した送り状を見て愕然。昨年の送り状のままだったのだ。あいやぁ、しまったぁ・・・・。
やっぱりこうした情動的*1な人間は一日の始まりに躓くときっとなにかが次々に起きてしまう。それはお前の性格が禍しているだけなんだ、というのは簡単なんだけれど、じゃ、その人は一生その負の財産を抱えたままごろごろ、ごろごろ、坂道を下っていくと云うことなのだろうか。それは持って生まれた星なんだから諦めろと云うことなのだろうか。そうだとするとそれによって周りに与える負の伝播を押しとどめるためには、人と接触せずに生きるしかないのだろうか。
こんな人間に限って、そうして生きる術をいくら捜しても見つけることができないような人生を送ってきているような気がする。生きる術、という世の中の渡り方の中にはそうしたものも含まれているのかも知れない。
年度が改まって初めての友人たちの顔合わせ呑み会に加えて貰う。楽しかった。様々なことを考えさせてくれて、しかも自分をその考えの材料にして貰えて面白かった。どうしてこのグループと呑むとこんなに楽しいのだろうなぁ・・・。
*1:今日、お知り合いのおひとりが使われた言葉で、思わず「おぉ〜」と云ってしまったのだ
