今回の馬鹿馬鹿しい母数減らし大作戦の結果、各地の社会保険局長は社会保険庁が無理な数字達成で締め付けるからだという逆恨み、あるいは逆切れ対応だけではなくて、問題にはなる可能性はあるかも知れないとは思ったけれど、違法だなんて全く思っていなかったなんて全くノー天気なコメントを吐露するバカまでいる始末だ。今後の問題は、免除しちゃった人に連絡を取って、実はこんなことになっちゃっているんだけれど、元に戻します。という連絡を取ってその作業をする訳だけれども、その一人一人の人は「あ、免除してもらえるんか」と気が付いた訳だから、免除してよというのではなかろうか。それだけの作業を全部私たちの年金をまた使ってやる訳だよね？君らが勝手にやったんだから、君らのお金でやってよ。
この役所だけがこういう状態なんだろうか。やっぱり、役所で働く人、つまり官僚っていうのはどうしてもこうなっちゃうんだろうか。そして、どこの役所も同じなんだろうか。だとしたら、これは日本の文化であり、日本の実態なんだからなんだかんだいってもしょうがない、ということなんだろうか。すなわち、私もそういうポジションにいたら、きっと「あ、そりゃ良い考えだっ」と膝をぽんと打つという、まぁ、そういうことなのかも知れないわけか。そうかぁ・・・そうなのかぁ・・・。
