ひょんなことでいつも受診しているメルマガ「萬晩報」のバックナンバーを読んでいた。すると興味深いことを発見。
吉田茂は死の間際にカソリックの洗礼を受け、彼の葬儀は東京カテドラル聖マリア大聖堂で行われ、国葬は武道館で行われた。1967年のことである。ビートルズ公演の翌年か？
吉田茂の娘和子が麻生セメントの麻生太賀吉に嫁いでいる。つまり、麻生太郎の母である。和子は1996年3月15日に他界し、葬儀は同じく東京カテドラル聖マリア大聖堂で行われたという。息子太郎もカソリックだそうだ。和子の娘、三女信子は嫁いで三笠宮寛仁親王妃殿下となった。
こういう話も直ぐに忘れてしまって、ぽろっと読んだりするとまたまた驚いたりするのである。もう、昨日読んだことも覚えていないのである。
そしてこの日の号にはこんなことも書かれていた。
それは松本重治が聖公会だったというのである。1989年1月に亡くなった時に世田谷の東京三一教会で葬儀が行われ、ジェイ・ロックフェラーが参列していたそうだ。彼はハーバードを卒業後、国際基督教大学に1967年から1960年の間在籍したが、その時の保証人が松本重治だったというのである。
