昨日だっただろうか、渋谷の駅前にかつての東横線の緑色の芋虫電車が設置されたというニュースをテレビでやっていた。画面で見ると何となく後ろが中途半端になっている。takajoyの日記さんのブログを見ると、なんとそれはぶった切ってあるというのである。なんのためにあそこに置いたのかが書かれてあったけれど、私にとって「新車」と呼んでいた、あの芋虫電車は結構邪険に扱われているんだなぁ。あの車輌はとても混んでくると、下が丸く設計されているので、扉の上に人が乗ってしまうと扉が開かなくなる。横浜という乗り換え拠点の前の駅から乗る私たちは外から扉に手をかけて無理矢理開けて身体を押し込む。そんな想い出の電車である。ぶった切っちゃったのかぁ。これじゃきっと鉄道ファンの皆さんに評判悪いだろうなぁ。無論私にも評判悪い。
