ほぼ足りてまだ欲 その先

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東京裁判

 粟屋憲太郎先生の「東京裁判への道」を読み始めたのだけれども、その中に講談社学芸文庫になっている文献が書かれていたので、図書館で探す。図書番号で見当をつけて本の背表紙を見ていく。きちんとタイトルを確かめることはしなかったけれど、「東京裁判・・・」というのがあったので手を伸ばす。上下巻になっている。あれ!そうだったのかぁ、と思いながらもカウンターに持って行って借り出す。帰りの電車の中で読み進む。家に帰って記録をしていたノートを取り出して、見ると・・・全然違う本だった。借りようとしたのは「東京裁判を問う : 国際シンポジウム / 細谷千博」で借りてきたのは「私の見た東京裁判 / 富士信夫」であった。なんということ・・・。