ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

ラジオ深夜便

 そんなわけでラジオ深夜便を聴いていたら、湯川れいこが人生を語っていた。私は彼女が結婚していたことを知らなかった。ずっと独身だったのだとばかり思っていた。なんで勝手にそういっていたのか分からない。海軍軍人であった夫を終戦前に亡くした母に育てられたのだそうだ。
 そしてその後は松山千春になっていた。私は松山千春を好きでない。しかし、それは多分からの言動が過剰なまでの自信感に満ちあふれているように見えるからだろうと思う。私は自信に満ちあふれている人を見るのが好きではないのかも知れない。その証拠に矢沢永吉も好きではない。外から見ていて自信にあふれているように見える人ほど、実は不安の中に暮らしているのではないだろうかと思う、イヤ、そう思いたいのかも知れないけれど、とにかく嫌な気持ちになるのだ。リーダーはとにかく自信を持って自分のてかをその気にさせて働かせることだ、とだけ思いこんでいる人が上についてしまうと始末に悪い。