ほぼ足りてまだ欲 その先

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新じゃが

 一昨日、外出からの帰り道に夕食の食材を求めてスーパーにはいると、「新じゃが」と書いた小芋の袋があったので買った。なんだか煮っころがすと旨そうなイメージである。全部で8つばかりが入っていたんで全部をシンクに出して、たわしを片手にごしごしと土を落とす。何となく外側がつるんとならないものは包丁で皮をむいてしまった。一口大に切り分けて大きめの鍋に油を入れて生の芋をごろんごろんと炒める。後から考えたら中華鍋の様なものの中でもっとごろん、ジャァジャァと炒めれば良かった。次からはそうしよう。で、しばらく経ってからその鍋に水を注いで芋を茹でる。大分水が少なくなってきたところで麺つゆを入れる。私が発想できるのはそこまでである。一休みしていた連れあいが出てきたところで、さぁ、この先を頼むと渡す。この辺が実にだらしがない。もう少しの醤油と砂糖と、なんと味噌を入れたのであるよ。みそ味の新じゃがの煮付けの完成である。これが冷えると味を吸ってまた旨くなる。なるほどね。