粉飾決算だ、脱税だを繰り返しても東証が上場廃止にしなかった、つまりどんな悪いことをやっても決して懲らしめられることのないという、小学生に聴かせたら「だから俺たちだって」といわれてもこちとらなんにも言い訳ができなくなるようなそんな「美しい国」を創り出そうと日夜激しく活躍している政治家の秘書三人が、そんな証券会社が罰せられないのはお坊ちゃんとその企業との闇の繋がりがあるからだとテレビ番組で発言した何人かの人たちの中から恨み骨髄の山田厚史を抽出して名誉毀損の訴えを東京地裁に恐れながらと持ち出したのだけれど、その次の公判が8月の10日13時半からあるといわれているが、司法と行政の独立性がことのほか怪しくなりつつある昨今、胸くそ悪くなる展開を楽しみたい傾向の方々にはお勧めなのだ（ここまで句読点なしで書くなよ、といわれるだろうな）。
