猫が腹が減ったと云って未明午前3時半に起こす。しょうがないなぁと餌をやり、ラジオをつけるとFM東京でまるでニッポン放送のその時間のような古い昔の曲がかかる。喋っているのは、なんだか軽い調子で頭のてっぺんから声を出すようなおじさんである。聴いたことのあるようなないような、いったい誰なんだろうと思ったら、なんと木崎義二である。ビックリしたなぁ。福田一郎、湯川れい子、星加ルミ子あたりの方である。小島一慶が音楽を話しているような状態なんだけれど、全く昔と変わらない調子だよなぁ。
SaffariesのWipe Outのドット、オリジナル版なんてかかっちゃってNHKのラジオ深夜便に対抗する番組の流れとしてニッポン放送の「アンコウのオールナイトニッポン・エヴァーグリーン」路線に近いものがある。それにしてもサファリーズのワイプ・アウトを聴くとドラムスの息が切れそうなところなんて、とっても親しみやすいものがあるぞ。これでもヒットしていたんだからおかしいね。