その一方で豪州のナショナル・フラッグ、クアンタス航空の前期の決算発表の状況がとても良いらしくて、あっちは一息ついているかも知れない。あの航空会社は無事故を継続していてとてもその点では評判良いんだけれど、機体の古さとか、アテンダントの態度の悪さとかその辺がどうもオージーっぽくて投げやりというか、これしかできないんだからしょうがないじゃん感というか、そんなものが滲み出るんだよなぁ。とはいっても「落ちない」あるいは「命は大丈夫」という最も重要な部分でリライアブルというのは原則だろう。危ないかも知れない、では困る訳で。そういえば前回乗ったBAの機体も相当に痛んでいたなぁ。それよりもあのフライトではいつでも一番後ろの格安席だったものだから、いつも降りる時に相当飛行機の中を歩く。するとC-classのキャビンを通ることになる。この区画のシート周りのまぁ散らかっていることといったらないのだ。新聞、雑誌が床に落ちているのはまだしも（まだしもらないけれど）、ティッシュだ、なんかの袋だってやたらゴミだらけに見えるのである。それってどういうことなんだろうかと毎回思った。自分の周りをマネジメントできないということかな。そういえば私の机の周りも相当なことになっておるなぁ。
