片付けに専念する一日にしていたけれど、猫の「とらお」が呼んでくれているのか、滅多にうちにコンタクトするチャンスのない友達があっちからもこっちからも知らずに連絡をしてくれる。埼玉の友達が都内の実家に行くついでだといって昼食を持ってきてくれた。同じ集合住宅の猫マニア仲間が鳥取から柿が届いたといってお裾分けに来てくれる。近所の友達がCDを借りたいと連絡してきてくれた。その度に「とらお」の死を報告することになるのだけれど、なんだかあいつが連絡してくれているような気がする。不思議な気がする。気晴らしに近所の友達のところに行ってみよう。
