ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

長部正太

 一昨日、東京プリンスの西側に建っているタワーの一階にある「メロディー・ライン」というジャズ・バーで長部正太(ピアノ)、藍沢栄治(ベース)、大隅寿男(ドラムス)というトリオで唄がMichikoさんというステージ。長部正太は今回はそんなに長くない滞在で、今度の木曜日にはサンフランシスコに帰ってしまうという。昨日は銀座の「スウィング・シティ」にやはりこのトリオでの出演で、唄が同じくサンフランシスコの細川綾子という組み合わせだったのだそうだ。この「スウィング・シティ」という店は3-4年前にやはり長部正太、細川綾子、後藤芳子という組み合わせの日に行ったことがある。よく分からないけれど、会員制がある店で、ひとりぽつねんと行ってみるとなかなかリラックスのできない店だった記憶だ。ふりの客には優しくする必要もない、とでもいうような。
 今日は午後からすこし気を取り直して長部正太の二枚目の「Happy Count」をとりだしてiTunesをつかって鳴らし始めると、iTunes Storeが勝手に動いて、あれっ!と思ったらiTunes Store長部正太の一枚目の「Happy Coat」(レイ・ブラウンが日本人のプレイヤーと録音した最期のもの)が表示される。つまりITMSで売られるようになったということなのだ。ふぅ〜ん!こりゃすごいや。
 ならばひょっとして、と思ってAmazonでもどうだろうと思って検索してみると、なんと出ることは出るではないか。残念ながらまだ「この商品が注文可能なった際にお知らせEメールをお送りします」と表示していてイメージもないが、とりあえず掲載されていることには変わりない。