NHKラジオ深夜便の「人ありて、街は生き」が「ヴォーリズ建築の魅力」として滋賀県立近代美術館主任学芸員である田平麻子の話が放送された。これは２月９日(土)から３月30日(日)まで開かれている「信・望・愛ー理想の居場所をつくる ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展」の会場からの録音中継である。なにしろヴォーリズ（ボーリスと呼ばれていたことの方が多かった様な気がするが）は近江兄弟社をはじめた人だからこうしたテーマの展示を行うにはこの会場もしくは軽井沢がふさわしいと云うことになるだろう。見に行きたいけれど、そう簡単にはいかないか・・。「軽井沢物語」宮原安春著 講談社1991年刊で彼のことを知って以来気になっている。
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