ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

ようやく猫がなついてきた

 どうもスコッティッシュ・フォールドという猫はかなり無理矢理作られた猫の種類らしくていろいろなところで話を聞くとあんまり丈夫そうではなくて、それが心配だけれども、とにかく16年一緒に暮らしてきた「トラ」を昨年の11月になくしてから半年経ち、また気になる存在の猫がウロウロしているのはなんだか分からないけれど、とにかく楽しい。眼が覚めるとすぐに「あいつはどこだ?」と訊ねて起きてしまう。
 身体の割にはやけに尻尾が大きくて、成長するに従ってこの尻尾と身体のバランスが保ててくるのかも知れないけれど、この時点ではなんとこの尻尾で身体を支えて立ち上がるのである。その様子を見ているとあたかもカンガルーの尻尾の使い方と同じである。そして肉球が黒いのにはびっくり。前足は両方とも真っ黒で、後ろ足はまだらになっているのだ。前の「トラ」は撫でててやってもあんまり喉をゴロゴロ鳴らすということがなかったのだけれど、こいつはすぐにゴロゴロならす。名前は「まつ」というのだけれど、命名者によると「松」は「松竹梅」の「松」だそうで目出度いのだという。