英国のプリンス・オブ・ウェールズ、かのチャールズ皇太子もついに還暦の誕生日を迎えたのだそうで、彼も相当に年取ってしまったものだ。日本の現天皇は既に在位20年になるというのに、彼は未だにプリンスである。これではクィーンよりも先に天寿を全うしてしまう危険性がないとはいえないのではないだろうか。そういえばあと数年で現女王も在位60年を迎えてしまうのではないだろうか。
豪州の首相Kevin Ruddの動向が当然ニュースになる。彼はアルゼンチンの首相、米国のブッシュなどと会談したようで、もちろん英国のGordon Brownとも会談をした。しかし、こうしてみるとGordon Brownの顔は大きいなぁ。Kevin Ruddの1.5倍はありそうだ。先日タクシーの運転手に前の保守系連立政権を十年間率いたJohn Howardと今の労働党政権を率いるKevin Ruddとどっちがいい？と尋ねると「どっちもかわりゃしないよ」と答えたけれど、なにしろこの運転手は私に「豪州の人口を4千万人はいる」と答える位（実際はようやく2,150万人）だから信用しちゃならない。
