昨日のラジオの話だったと思うのだけれど、年賀はがきが金券ショップに出回っているという。しかもどこの地域だったか忘れたけれど、何人も1万2000枚持って売りに来るというのである。つまりあの民営化された郵便会社は現場の社員に年賀はがき販売のノルマを課しているんじゃないのかという話だ。いちいちちまちま貸し借りをつくりながら売って歩くんじゃ面倒だからそのまま金券ショップにうっとばして差額は自腹を切るということか。しかし、並大抵の金額じゃないなぁ、その差額も。総発行枚数は、全国で41億3684万枚。前年比2.9%増(2008/12/24付 西日本新聞朝刊)だという。これだけ電子メールが普及して、様々な挨拶の手段ができてきている現在で、そんなに発行して販売できるものだろうか。増える理由がわからない。