ほぼ足りてまだ欲 その先

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ずっとテレビ

NHK生放送「年の初めはさだまさし

 眠かったはずなのに、日付が変わってからテレビの前に移動。途中まで「年の初めはさだまさしを見る。外国から九州に帰ってきた友達もきっとこのテレビを見ているんだろうなぁと思いながら、彼と初めてであってから2年ほどの間、とにかく彼が大好きなさだまさしの曲を聴き、さだまさしがやってきたら一緒に聴きに行き、その延長線上で「北の国から」のビデオを借りてきては一緒に見ては涙をこぼしたりしてきた、あの頃の日々を想い出していた。

テレビ朝日生放送「朝まで生テレビ

 はっと気がついてテレビ朝日朝まで生テレビ “崖っぷち”ニッポン 〜脱・貧困!ドーする?!経済・雇用危機〜」にチャンネルをかえる。
 龍井葉二(連合・非正規労働センター長)、河添誠(首都圏青年ユニオン書記長)、湯浅誠NPO法人「もやい」事務局長)、山口素明(フリータ−全般労組副委員長)、雨宮処凛(作家、反貧困ネットワーク副代表)、大村秀章自民党)、高木陽介公明党)、枝野幸男民社党)、辻元清美社民党)、穀田恵二日本共産党)、堀紘一猪瀬直樹、建入ひとみ(アッシュインターナショナル)、水野和夫(三菱UFJ証券チーフアナリスト)、渡辺美樹ワタミ)、青木信明(エム・ケイ)、小川仁志(徳山工業高専准教)
 田原総一郎社民党がハナから嫌いだから辻元が何をいおうと途中でわからんとぶった切る。青木や建入は出番がない。ないはずだ。猪瀬は論外。小川仁志も相当に気に入られていないな。何をいっても取り上げられていない。ま、私も彼のしゃべり方はあまり気に入らない。
 労働派遣法の改悪がすべての問題の原点であることは分かり切っている。「政治の責任」だという点では「反省している」と高木や枝野が言明しているけれど、その背後に何があったのかという点を明確にしなくてはならない。この討論の場では日本共産党がいかに国民の目線でこれまで主張してきたかという点は明らかになったといっても良いのではないだろうか。その点では龍井、河添、山口、雨宮、湯浅にもっと徹底的に議論させるべきではなかったか。
 大村がいくら説明しても自民党の政治が破綻していることが明確になるばかりだ。
 ここで「研修・実習ビザ」の問題、そして「日系外国人ビザ」の問題が語られないという問題がある。
 この場では簡単に葬られてしまったけれど、「オランダ方式のワークシェア」の構築を指向するべきであると考えている。