一週間の間、薬を飲んでは寝ていたせいか、夜になってなかなか寝付かれず、多分寝付いたのは朝の4時を過ぎていたのかも知れない。明け方、やたらに寒かったことを想い出す。別に今までと違う格好をして薄着で寝たわけでもないのに。多分明け方が相当に寒かったのかも知れない。寒いと感じるときが両肩が寒い。
おかげで今朝目が覚めたら、すでに10時半を過ぎていて、いつもの日曜日の習慣には全く間に合わず、挙げ句の果てにNHKの日曜討論はおろか、テレビ朝日の「サンデー・プロジェクト」もすでにノーベル経済学賞受賞者Paul Krugmanへのインタビューも後半にさしかかっていた。その後は佐藤優のインタビューで、それぞれなるほどと思う視点で語られていて面白かった。
佐藤は、バラック・オバマが米国の宗教について触れたときに仏教については触れなかったけれどヒンドゥーについて触れたのにはインドに対する意識があるからだとか、オバマはGodについては語るが、Jesusとは一言も触れないとか、独立戦争にかこつけてではあるが、英国をenemyと表現したのは米国大統領としては初めてだという指摘等である。