本当にここまで、この歳まで、知らなかったことに実にがっくり来るというか、情けないというか、麻生太郎が漢字を知らないことを何もあげつらうことができないというか、実にとほほであるのだ。
岩波のジュニア新書「中学生の満州敗戦日記」を読んでいたら(p.35)これまで知らなかったことを発見して思わず「あっ!」と声を上げた。
こんなことなんである。知らなかったのである。今の今までえらそうになんたらかんたらいっていたくせに、である。だから「関東軍」なんである。なんでこんなことを今の今まで何も疑問に思わずきたのだろうか・・・・。実に情けない。