ほぼ足りてまだ欲 その先

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土門拳展

 日本橋三越で日曜日まで「生誕100周年記念写真展 土門拳の昭和」をやっているとはもう既に書いた。それを見に行ったと覚しき方がご自身のブログに書いておられるのだけれど、それを表していわく「爺婆のゾンビの如き歩みに満ちて」と書いておられるのに、がっかりしてしまった。そりゃね、あぁた、土門拳を「あぁ、みたいなぁ」と思うのはかつての土門を知る世代が中心に決まってる。だから、60代以上が中心になるのは致し方がない。しかも写真をためつすがめつしながら見て歩くのである。ゆるゆる歩くわなぁ。
 それを「ゾンビのごとき歩み」というのは如何なものかと思うなぁ。お幾つの方が書かれているのか知らないが、ちょっと一方的に過ぎませぬかなぁ。がっかり・・。