ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

今年の元旦

 朝5時半に目が覚めたら「朝まで生テレビ」をやっていた。気がつかなかった。お笑い番組なんぞを見ているうちに初日の出中継でヘリコプターから富士山越しに初日の出を狙っている局が二つ。天気は快晴でこっちは雲ひとつない。しかし、北風が激しく吹きつけている。
 そのうちに実業団駅伝が始まって釘付け。さすがにこんなところで走っているランナーはみんな高校、大学と長距離有名校ばかりなのに唖然。そりゃそうだろうな。
 家族全員揃ってお雑煮をいただきおとそ替わりに白ワイン。一応みんな元気なことに感謝だ、という感情をこの頃本当に心の底から思うようになる。考えてみればこれまで様々なことがあった。それでも家族はやっぱり家族なんである。
 テレビの天皇杯が始まってしまって前半途中でいぎたなく寝てしまう。ワインが効いた。気がつくと試合終了でガンバが勝つ。そういえば息子がまだ幼かった頃国立に行って決勝を見たことがあったっけ。
 年賀状を書き始めるとあの人からも、この人からも来ていなかったなぁと云うことを想う。多分こちらから出さないからなんだなと思うけれど、去年までのように無理矢理そうした行為に及んでしまうと付き合いを無理強いするような気がするので、遠慮しようと、今年は思った。いただいた枚数は最盛期のほぼ1/4から1/3であるが、驚くのは昔の仕事の先輩がずっと下さることである。
 夕飯を食いながら昔の「隠し芸」から「芸能人格付けチェック!」なんてものを見てしまう。正月はくだらないものを見ていると安心できるのはなんでなんだろうか。
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